伝統漢方専門老舗





     牛黄は目にもいい 

日本では奈良時代から、牛黄が広く利用されていました。宗教関係では、ろうそくや、護摩の光などの暗いところで、祝詞や、教を読みましたので目を酷使しました。経験的に目が疲れた時、漢方では「腎の衰え」と考え、肝臓の働きを良くする牛黄が使われてきました。この様な日本独特の牛黄の使い方を、次の世代に伝えていかなければ日本人の叡智が消えてしまいます。

牛黄は、片桐棲龍堂と松浦漢方の協力で、一般用医薬品として、薬局・薬店で買えるようになりました。日本では、為政者や宗教家しか知らなかった牛黄を、すべての方にも知って欲しいと思っています。
牛黄を高価な薬と思わず、身近な物として、使って欲しいのです。牛黄を使っていると、おまけとして牛黄が持っている様々な効果が得 られます。

牛黄は、目を良くするだけでなく、心臓の働きを強め、肝臓を保護し、精神を落ち着かせる働きがあります。日本人の独特の人生観に合った、精神的にも豊かな老後を過ごせる心構えができるようになります。