平成25年 秋季堺文化財特別公開 
片桐棲龍堂庭園


庭風景

  
摩利支尊天廟(まりしそんてんびょう)国登録有形文化財
インドの神様。鎌倉時代に武士のあいだで信仰されていました。
 

 珍しい仏手柑(ブッシュカン)
 

橘(たちばな
 ミカンの原種に当たるものです。
いまのミカンに比べると非常に小さいものです。
 
  
築山から見た、枯山水。 水はありませんが、巧みに流れを表現しています。
 
 
中央の平石は腰掛待合(こしかけまちあい)
右奥に砂雪隠(すなせっちん)遺構があります

 
龍穴に立つ灯篭
水脈の流れる音が聞こえます。

 
母屋から見える庭の様子。
さざれ石が見えます。
春夏秋冬それぞれの季節に合わせた植物で、
様々な変化を楽しめるように工夫されています。

 

中秋の名月の時、月が真ん中に映るようになっています。
織部灯籠の下には“たぬき”が彫られていて、ろうそくの灯が石に
反射して、“たぬき”がほほ笑む様が見えるようになっています。


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